シドニーで今一番熱い写真家ルイーズ・ホーソン(Louise Hawson)

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現在シドニー博物館で写真展が開催されている
女流写真家ルイーズ・ホーソン(Louise Hawson)をご紹介します。

ルイーズは、受賞歴を持つコピーライターおよびアート・ディレクターであり、
TV番組制作所でカメラマンやプロデューサーとして働いていたこともあります。
ルイーズが写真を撮り始めたきっかけは、
2009年に蜘蛛に噛まれて危うく手を失いかけたことでした。

人生がおぼつかないものであることを悟り、
今こそ人生の夢 - 写真を追求する時だと知ったのです。

同時に彼女は、
自分が自分の街の中で異邦人となっていることに気が付きました。

そこで毎週異なるシドニーのsuburb(郊外)を探検して
写真に記録することを自分の使命にしたのです。

毎週彼女のブログ「52 Suburbs」では、
港やビーチといった絵葉書的な写真を超えた「彼女の発見」が紹介され、
何千人もの人々が目にしました。

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ルイーズ・ホーソンのブログ52 SUBURBS

インスピレーションに富んだ「52 Suburbs」は、
型にはまらないやり方でシドニーの’burbs(郊外)の美を捉えています。

2010年、シドニー市はルイーズに
シドニー住民100人のポートレートの撮影を依頼。

シドニーの芸術の祭典「Art & About」の開催期間中、
その作品はシドニー中にバナーとして展示されました。

前述の彼女のブログは、ニューサウスウェールズ州立図書館によって
永久保存されています。

>>>ルイーズ・ホーソンのブログ52 SUBURBSはこちら
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