Balmainで休日を

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ガイドブックに載っておらず、
観光客がいない穴場スポットで自分だけの思い出をつくるなら、
バルメイン(Balmain)が超お勧めです。

シティの目と鼻の先にありますが、
アクセスがあまり良くないのが観光客がいない理由かも。とは言え、バスかフェリーで簡単に行くことができます。

シティからバスで行くなら442番。

旅の気分が出るので、フェリーの方がお勧めです。

サーキュラー・キーかダーリン・ハーバーから乗って、
バルメイン・イースト(Balmain East)埠頭で降ります。

シドニーの雑誌社が発行している地図があるので、
ダウンロードして持って行った方がいいでしょう。

>>>Balmain Guide Map

(このurban walkabout には、シドニーのファッションやインテリアの店、
レストラン、パブなどが地域ごとに紹介されており、
地図も地域ごとに用意されているので、街歩きにとても便利です。)


地図を見るとわかりますが、バルメインは半島の街であり、
端から端まで歩くとなると結構な距離です。

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ここは元々造船で栄えた労働者の街で、
今でも古き良き港町の風情が残っています。
(1970年代までは船を作っていたそうです。)

あちこちにサンドストーンの建物や古いテラスハウス(長屋)が立っており、
シティとは違った雰囲気が感じられるはずです。

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そして、バルメインでは観光客ではなく、
地元の人たちが週末に家族や恋人とくつろいでいる光景が見られます。

他の街よりも白人人口が高いのも特徴です。

おまけに品の良い親切な「大人」が多い。

そのせいか、この街にはアート・ギャラリーや洒落た雑貨屋が立ち並び、
カフェやパブも他の地域よりも洗練されていて趣味が良いです。

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週末のカフェで、隣の席で有名な作家や映画俳優がパジャマ姿で
朝食を取っていた、なんてことも珍しくありません。


かつてのバルメインは造船労働者の街でしたが、
現在はヴォークルーズ(Vaucluse)と並んでシドニーの人々の憧れの場所です。

住みたい人が後を断ちませんが、
最近は不動産の値段が高騰したため、簡単には住めないそうです。

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ハーバー・ブリッジが見え、洒落た店が立ち並び、
水辺まで散歩できるような場所は、
シドニーと言えどもなかなかないからでしょう。

バルメインでのお勧めは、以下の通りです。

・バルメイン・イースト・ワーフ(Balmain East wharf)

・セント・アンドリューズ・コングリゲーショナル・チャーチ
(St Andrew's Congregational Church)

・バーチグローブ、ユラルビン・パーク(Birchgrove, Yurulbin Park)

・バラスト・ポイント・パーク(Ballast Point Park)

・ドーン・フレイザー・バス(Dawn Fraser Baths)

・ワッチ・ハウス・ギャラリー(Watch House Gallery)

・テムズ・ワーフ(Thames wharf)

・ロゼル・マーケット(Rozelle Market)

・カフェ

・パブ

・Balmain Brewing Companyのビールとエール

シドニーのsuburb(近郊)の雰囲気を満喫してきてください。

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